ケータイの驚異的な普及

ようやくパソコンを使い出した人には言いにくいのですが、世の一般家庭には「パソコンというものは必要なくなるだろう」と言われています。
放送のデジタル化によって、デジタルテレビとケータイ(モバイル)の二極化が進み、パソコンは消滅していくだろうと言われているのです。
これまでパソコンでなければできなかったインターネットを、家にいる時にはテレビが、外出した時にはケータイが、パソコンに代わってできるようにしたからです。

私たちが販促の切り札として注目するのは、ケータイです。
注目する理由は、持ち運びができて、誰でも簡単に使いこなすことができること。
そして何と言っても決め手は、その普及スピードの驚異的な速さです。
ケータイを所有する人口は、運転免許取得者数を大幅に上回り、もはや持っていない人を探すほうが苦労するほどです。
また、ケータイ全体のインターネット対応型の占める割合も急激に増加していて、ケータイをインターネットの端末として考えない理由は何もないと言ってもいいでしょう。


インターネット対応携帯電話ユーザの市場規模推移と予測】(単位:万台)
年度
2001
2002
2006
携帯電話
6,900
7,500
8,900
対応ユーザ
5,193
6,000
8,000
比率
75.3%
80.0%
90.9%

ケータイ・マーケティングを行う上で必須となるのが、会員の所有する携帯電話端末のインターネット対応化だ。現在、新規に市場投入される携帯電話端末はすべてインターネットの利用できるものになっており、今後も携帯電話サービスの普及に伴い、増加していくのは確実だ。2002年8月末時点で15〜64歳までの生産年齢人口のうち、携帯電話端末によるインターネット接続サービス利用ユーザは66%に達している。


拡大するモバイル定額データ通信

今や携帯電話市場は7,351万ものユーザを獲得し、巨大な移動体通信サービスとなった。一方、PHSサービスは携帯電話サービスに押され、最盛期の700万から一時は558万までに市場は落ち込んだ。しかし、この減少傾向に歯止めをかけるサービスが登場した。PHSによる定額制データ通信サービスだ。2000年3月以降、旧アステル各社がサービスを開始させており、2001年6月にはDDIポケットとケイ・オプティコムも追随している。
定額制データ通信サービスが盛況を記録する中、ようやくNTTドコモも定額制サービスに対する重い腰を上げ、2003年中にも開始させる計画だ。
今やケータイは、特に若い世代においては生活に欠かせないツールとなった。そのケータイでどんなにインターネットを利用しても料金が変わらないということになれば、ヒットすること間違いない。
ケータイサイトを活用しなくては生き残っていけない時代がすぐそこまで来ているのである。


【PHS事業者による定額制データ通信サービス・ユーザ数の推移と予測】
                    (単位:千)
年度
2002
2007
DDIポケット
1,000
2,500
旧アステル各社
150
820
NTTドコモ
1,100
合計
1,150
4,420
2007年度には利用者数が450万人にのぼると推定。



ケータイサイトで他社に差をつけよう。

ウェブサイトによる販促効果を考えた時、すべての条件のベクトルはパソコンではなくケータイのほうに向いています。
もし貴店が、ウェブサイトを開設し、それを販促に活かして行こうとお考えなら、迷わずにケータイサイトを作るべきだと、私たちは思います。
しかし、多くの人はまだパソコンサイトは作っているが、ケータイ用のそれを作ろうとしない。
なぜでしょうか。

・ケータイでURLを打ち込むことが厄介なこと。
・盛り込める情報量が少ないこと。


などがその理由としてあげられます。
しかし、たったこれだけの理由でケータイを選択しないのは間違っているのではないでしょうか。
何度も言うようですが、ケータイサイトは、いつでもどこでも見ようと思ったその時に見てもらうことができるのですから、たったそれだけの理由で、見てもらえるチャンスをみすみす逃してしまっているのはもったいないと思いませんか。


このようにすれば、ケータイサイトを作らない理由はなくなります.

メールによる携帯サイト誘導


ケータイの小さなキーボードでURLを打ち込むのはとても厄介な作業です。
慣れていない人なら、わずか十数文字のURLでも3〜5分もかかるほど。(→
ケータイからインターネットする方法
これではアクセスを途中でやめてしまわれるのも仕方のないところです。
しかし、メールで誘導すれば大丈夫。ワンタッチでホームページへ導くことができます。

    【メールを活用したサイトへの誘導例】

URLを貼り付けてメールを送る。
あとはそのURLの上でワンクリックしてもらうだけでサイトへ接続される。

メールを送るにはもちろん送り先のアドレスを知らなければいけません。
だからモバイルオンは、メール会員システムと一体型になっているのです。
(メールアドレスの入手方法は、後編でご説明します。)


●ケータイサイトに載せる情報量は
        必要最小限にとどめるのが鉄則



ケータイでウェブサイトを見るには、現在のところ
パケット通信料金がかかります。
たくさんの情報すべてを見てもらうには、アクセス者に負担をかけることになります。
もちろんアクセス者もそのことに気がついているでしょう。だから、開いたページに知りたい情報がなかった時は他のページをあれこれ開いてみようとはせずに、すぐに閉じてしまう傾向にあるようです。
ケータイサイトは、アクセスしてもらって開く初めのページに、もっとも知らせたい情報を載せておくべき。
そして、全体の情報量も必要最小限にとどめておくべきです。
しかし、そのページの情報がいつも同じ内容ならば、二度と開いてもらえなくなるので、頻繁に編集・更新しておく必要があるのです。
だからモバイルオンは、サイトの持ち主であるあなた本人が簡単編集できるようにしてあるのです。(簡単編集の方法は次項で説明します。)
たとえ貴店に潤沢な資金があって、ケータイサイトを凝った作りにするつもりがあっても、それは無意味です。
どうせ見てもらえないからです。
「盛り込める情報が少ない」という理由からケータイサイトを作らないのはナンセンスだ、ということがわかっていただけましたか。







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なぜか活用の不十分なケータイサイト…
               しかし、使い方ひとつで販促の切り札に。